Webマーケティングの担当者なら知っておくべき用語 - 神戸ホームページ制作センター

Webマーケティングの担当者なら知っておくべき用語

SNSの普及に伴い近年注目を集めているWebマーケティングですが、日常生活では耳にしない用語が飛び交っているため、わからないと感じる方も多いかもしれません。

そこで今回は、その中でも特に重要な用語を解説します。

アクセス解析で知っておくべき用語

アクセス解析とはホームページを訪問したユーザーの動きを分析することで、より効果的なマーケティングに繋げる手法を指します。具体的には、閲覧者数や流入経路が分析対象です。アクセス解析に関して、特に基本となる用語をご紹介します。

直帰率

ホームページを訪れたユーザーが購入に至らず、最初に見たページが唯一の閲覧となった割合のことです。このとき、ユーザーが最後に見たページを離脱ページと呼びます。

最初のページを見て離れたということは、ユーザーが描いていたコンテンツとの間に乖離があった可能性が考えられます。

離脱率

それぞれのページを訪れたユーザーが、どれくらいの割合で離脱しているかを測る指標です。全ての閲覧ページの中でユーザーが最後に閲覧したページの割合を分析することで、ユーザーを惹きつけられなかった原因がどのページにあるのかを探れます。

検索エンジン

YahooやGoogleをはじめとするインターネット上の情報を検索するプログラムを指します。サーチエンジンとも呼ばれ、検索順位を定めているのもこの検索エンジンです。

指標の決定に関して理解しておくべき用語

CV(コンバージョン)

コンバージョンを日本語にすると転換です。クリックされた広告の中で、ユーザーの行動が成果に結びついた数を指します。例えば、商品の購入やサービスの申し込みが例として挙げられます。

IMP(表示回数)

ある一定の期間において、一つ広告が表示された回数のことです。例えば1ヶ月間である広告が1000回表示された場合は1000IMPと表記されます。

CT(クリック)

一つのバナーがクリックされた回数、つまり、その広告を見たと確実に言えるユーザーの数です。広告の効果を分析する際に非常に重要な指標となります。

まとめ

今回は、Webマーケティングに関連して必要となる用語を解説しました。

聞き慣れない用語が多いため最初は戸惑われるかもしれませんが、今回ご紹介したものはWebマーケティングには欠かせない用語ばかりです。直帰率と離脱率など違いが分かりにくい用語もあるため、混同しないようあらかじめ区別して覚えましょう。