Adobe Creative Suite CS6の製品発表会がありました。 - 神戸ホームページ制作センター

Adobe Creative Suite CS6の製品発表会がありました。

今日はadobeのCS6発表イベントがありましたね!facebook上からこっそり見ていましたが、CS5→CS6で様々なバージョンアップがされています。
ざっくりですが、どんなものがあったのかをちょぴっと紹介。YouTubeのアドビチャンネルで本日のイベント動画が公開されているので見ているといいかもしれませんね!
YouTube アドビチャンネル(CS6紹介ページ)

Creative Cloud

今回から新たに設定された料金システムに月額方式があります。
月額方式のメリットとして、初期導入コストが安い、必要に応じてライセンスを増減できる、データ共有が容易、常に最新バージョンを利用できる、といったものがあります。

しかも、月額5000円という安さです。2年まるまる使っても12万円。ライセンス一つかうよりずっと安いですね!
アドビ製品はだいたい18ヶ月でアップグレードが来ていますが、毎回最新版にできる状態でもパッケージを導入するよりお求めやすいのは非常にありがたいですね!
とはいえ、たくさんのアドビ製品を利用する場合、と限られてしまいそうですが・・・。

Creative Cloudとは何? という方は、アドビのyou tubeチャンネルをご覧ください![Adobe Creative Cloud: 概要] Create now. – ひらめきのそばに、いつでも。

Adobe Marcury Graphic Engine

発表の中でよく飛び交っていたアドビマーキュリーグラフィックエンジン。
簡単に言えば、グラフィックス処理をCPUからGPUに割り当てることで描画の速度、PCの負担を軽減させメモリの使い方を向上させたシステムのこと。
イベントのデモ機はwindows7 64bitのメモリ24GBと強力なスペックでした。
そのおかげか、随分サクサク動いていた印象があります。
この、マーキュリーエンジンの強化により今までよりも随分と高速化されたようです。
AIやFWも64bit化され、ようやく地獄のフリーズから脱出できるのではないでしょうか。

web分野のCS6

Fireworks、DreamWeaverの強化がとても良い感じです。
FWに関してはCSS3との連携がすごい便利でしたし、DWのメディアクエリー機能も便利でしたね。確実にメンテナンス性が向上します。
詳しくは本日のイベント動画を見ていただく方がよいでしょう!
FireworksCS6の新機能【強化されたCSSサポート】
DreamweaverCS6の新機能【可変グリッドレイアウト】
Edge【HTML5アニメーション作成】
Muse【デザイナーのためのWeb制作ツール】
と、便利な機能が目白押しです。これは早く触ってみたい!

他にもPhotoshopCS6は思わず笑ってしまうほど強化された機能などもありました。Photoshopに関しては先日イエローレンジャーこと寺本さんがニコニコと記事を書いてくれたので割愛しますね。

ただ今回のバージョンアップを見ていて思ったことは、操作がより直感的になり、深い専門知識がなくてもある程度のものが作れてしまう、ということでしょうか。
ますますプロとしての能力を高めておかなければ大変な時代になってきたな、と少し危機感も感じております。
では本日のブログはここまで!

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